2022年度庭園文化塾

 特定非営利活動法人国際造園研究センターは、「「造園」世界を巡る歴史と現実をふまえ、各方面の専門家はもとより、造園に対する大学、民間企業、公益法人、市民活動団体等が連携して、我が国のすばらしい造園技術の保存と育成、造園研究の普及啓発、「造園文化」を通じての国際交流の進展等を図り、文化の発展・向上と地域の活性化に資すること」を目的に、平成14年6月に設立された団体です。
 これまで、日本各地の有名な庭園の見学会や、各方面で活躍する会員や関係者が自らの活動内容を情報発信し、自由な雰囲気で参加者と交流・対談する「二木サロン」などを通じて、「造園」に携わる方々が気軽に情報交換できるプラットフォームとして、また参加される方々の知見・技術の研鑽の場として、さまざまな活動を続けてまいりました。
 
 近年の社会情勢は、都市の緑がもたらす効果や高質な生活環境への希求などから、緑に対する評価は広がりつつあるものの、経済の停滞・少子高齢化に伴う少数大都市圏への人口集中と地方の疲弊、地方自治体の財政基盤の悪化などにより、日本庭園をはじめとする造園技術者の活動の場は依然として厳しく、次世代を担う若手技術者の活躍の場や技術を磨く機会の減少は今後も続くと思われます。
 しかし一方で、日本国内においては観光の拠点としての日本庭園の価値が見直され、ガーデンツーリズムの波が高まりつつあると同時に、海外においては日本庭園に対する評価が向上し、「海外日本庭園再生プロジェクト」として、国土交通省が中心となって荒廃した海外日本庭園の修復支援を行う事業が拡大しているなど、国内外で日本庭園を中心とした造園技術の修得者が求められていることも事実です。

 こうした状況に積極的に対処すべく、当センターでは平成27年度から、庭園及び日本の風土・文化に根ざした造園技術を継承し、これを次世代に伝えていくため、若手技術者を主な対象とした庭園文化塾を開講し、各方面から好評を得てきました。
今年度におきましても、日本の造園技術・文化の啓発者ともなる自立した造園技術者の育成を目的に、庭園文化塾を開講いたします。

 今年度におきましては、座学・現地見学を含めた土曜日8日間の集中講義に講座計画を再編成し、普段業務に忙しく、自己研鑽の時間がとりにくい若手技術者の方々が多く参加出来る取り組みをおこないました。
 庭園関係の技術者のみならず、建設コンサルタント、行政その他幅広い分野で活躍している方々の受講を期待しています。  庭園関係の技術者のみならず、建設コンサルタント、行政その他幅広い分野で活躍している方々の受講を期待しています。

2022年度 庭園文化塾 要項

主催

特定非営利活動法人 国際造園研究センター

後援

一般社団法人 ランドスケープコンサルタンツ協会関西支部
一般社団法人 日本造園組合連合会 大阪府支部

実施期間

2022年7月 〜 2023年2月

講義内容

日本庭園等の歴史及び空間構成等について
下記参照(座学8回(4日)・現地見学4回(4日))

講師

NPO 国際造園研究センター理事・外部講師

開催場所

NPO 国際造園研究センター事務所内 会議室
〒540-0021 大阪市中央区大手通1-4-2 Y'S谷町(ワイズたにまち)202号

受講人数

10名程度

受講時間

座学(13:15〜17:00)
現地見学(12:00〜16:00)

参加費

  • NPO 国際造園研究センター会員及び後援団体等関係者 38,000円
  • 一般参加者 45,000円

申し込み

申込み用紙記入の上、NPO国際造園研究センター事務局あて郵送、FAX、Emailにて連絡、参加費の納入を持って申込み完了とする。

申込み期限

令和4年6月30日(木)

◎ご案内と申込用紙(ワードデータダウンロード)
R04teien.docx(127)

参加費の振込先

ゆうちょ銀行 口座記号及び口座番号 00900-6-185111
加入者名 特定非営利活動法人 国際造園研究センター

連絡先

特定非営利活動法人 国際造園研究センター
大阪市中央区大手通1-4-2 Y'S 谷町202号
TEL 06-6944-2040・FAX 06-6948-5282
kslsrs02@gmail.com
※上記に連絡がつかない場合はこちらに連絡してください。
事務局担当:繁村 090-1072- 5505 tonami1512@gmail.com

2022年度 庭園文化塾 講義内容

座学

会場

NPO国際造園研究センター事務所

時間

9:30 〜 15:45