令和2年度奈良の庭園見学会
今回は、奈良の庭園見学と題して、興福寺末寺の庭園を元にして江戸期に作庭された依水園、「興福寺古絵図」によると同寺の子院の摩尼珠院(まにしゅいん)があったといわれる吉城園。明治の廃仏毀釈で一度は失われたものの、平成に入り復元された大乗院庭園の3か所を見学いたします。
吉城園は大正8年(1919年)に現在の建物と庭園が作られました。特に企業の迎賓施設の時代を経て、昭和の終わりから奈良県が所有し庭園を公開。園内は池の庭、苔の庭、茶花の庭からなり、苔の庭には離れ茶室があります。
残念ながら今年末には森トラストの開発用地に組み込まれ、一般見学は不可能になるので是非。
日時
令和2年12月5日(土)午後1時〜午後5時ころ
見学先
依水園、吉城園 大乗院庭園
集合場所
近鉄奈良駅行基広場(集合時間13:00)
定員
20名
締め切り:令和2年12月3日(木)
定員になり次第受付を終了させていただきます。
参加費
会員 2,000円
非会員 3,000円
申し込み方法
国際造園研究センター あて
TEL 06(6944)2040
Fax 06(6948)5282
E-mail kslsrs02@mist.ocn.ne.jp
事務局は常駐していませんので、お問い合わせは、090-1072−5505(繁村携帯)までご連絡お願いします。
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20201205.pdf(519)