令和2年度冬の庭園見学会
冬の江戸の武家の回遊式庭園・岡山後楽園と高松栗林公園を観る
昨年度、コロナ第1派での移動、イベントなどの自粛のため企画の中止を行いましたが、下記の紹介にもあるクロマツの管理は至上のものであり是非とのことでの今回再企画です。是非ご参加ください。
日時
令和2年12月12日(土)
見学場所
岡山後楽園 高松栗林公園
◆岡山後楽園 江戸初期の池泉回遊式庭園。地形・農の風景などを活かしながら、ダイナミックな景観を創り出した代表的な庭園。後楽園では園遊に重点を置いた構成で、茶畑や水田を取り込んだ他には見られない景観構成や添景にもなる休憩所等が周遊という側面を強調している点が他の回遊式庭園には見られない特色となっている。
◆高松栗林公園 室町時代の終末期から造営された庭園で、紫雲山を背景にした最大級の回遊式庭園。風土に即してクロマツを多用し、その特徴を十二分に生かした剪定技術や配置構成に大いなる特色がみられ、紫雲山を含む全域の景観構成と細部デザインが見事に調和したわが国でも最も優れた回遊式庭園とも云える。
集合場所
午前8時30分新大阪駅 中央改札口入って右側
(のぞみ3号8:42発3号車乗車予定)
解散
午後6時 JR高松駅(予定)
参加費
会員 1,000円
非会員 3,000円
定員 20名 (定員になり次第、受付終了とさせていただきます)
交通費及び昼食費などは各自ご負担お願いします。
申込
令和2年12月8日(火)まで
国際造園研究センターあて(メールまたはFAXでお願いします)
FAX 06−6948−5282
メール kslsrs02@gmail.com
≫ 申込書はこちら
20201212.pdf(467)