アルハンブラ宮苑のアルバム

アルハンブラ宮苑

イベリア半島に最後まで残ったイスラム教国のナスル王朝がグラナダのアサビカの丘に築いたアルハンブラ宮苑。

プールを意味するアルベルカと称するパティオ、コマレスの塔が水に影を映している。優しげな顔のライオン12頭が噴水盤を背にして口から吐水している。水がダイヤ、真珠、水銀のように溢れ出て十文字に分流して中庭に涼をおくる。池に面した貴婦人の望楼
アランブラ宮からヘネラリーフェ離宮へは現在陸稿があり、野外劇場を過ぎると新しい庭が導く夏の離宮らしく冷たい水が流れアセキアの中庭は緑も濃くカナールの両側からの噴水が涼しげだ小ぢんまりとした噴水池